YouTubeチャンネル登録者1000人で収益はどれくらい?
YouTubeでガレージバンドiOSによる楽曲制作動画を投稿している僕ですが、先日(2020年5月30日)ついにチャンネル登録者数1000人を達成することが出来ました。
YouTubeで収益化するための条件は次の2つ。
- チャンネル登録者数1000人以上
- 動画の総再生時間が4000時間以上
ですので、YouTubeに動画を投稿する人にとって、チャンネル登録者数1000人は最初の目標となるわけです。では、YouTubeの収益化がスタートした最初の1ヶ月の収益はどれくらいかというと、ちょっとガッカリするくらい少ないです。
期待し過ぎるとガッカリする
チャンネル登録者数1000人を達成したときの月収は、約3,000円ほどです。
収益が少ない理由としては、
- 新型コロナの影響で広告単価が下がっている
- 再生時間が短い(8分以内)動画が多い
が考えられます。
それにしても、期待し過ぎるとガッカリするような収益ですね。
YouTubeの収益だけで生活するのはかなり大変
YouTubeに動画を投稿している人のうちおよそ9割は、チャンネル登録者数1000人に届かないようです。しかもチャンネル登録者数1000人を達成できたとしても、収益はかなり少ない…
YouTubeの収益だけで生活するのは、かなり大変なことが分かりますよね。
チャンネル登録者数1000人達成にかかる時間は?
平均1年くらいなんて言われたりしますが、まあこれは人それぞれですよね。
ちなみに僕の場合、初めてYouTubeに動画を投稿したのが2020年1月13日、チャンネル登録者数1000人達成が2020年5月30日です。つまり、4ヶ月ほどで1000人達成出来たわけですから、割と早いほうなんでしょうか。
チャンネル登録者を増やすために意識したこと
僕がYouTubeに動画を投稿し始めたときに意識したのは、出来るだけ毎日投稿するということです。なかなか更新されないチャンネルだと視聴者が離れてしまいますし、動画が多いほうがチャンネルにたどり着く人が増えますからね。とはいえ、動画のクオリティがあまりに低いと、視聴者の信頼を失ってしまいます。
だからチャンネル登録者を増やすためには、ある程度のクオリティの動画を出来るだけ毎日投稿する必要があるわけです。
言い換えれば、今の自分の生活環境で毎日投稿できて、しかもある程度のクオリティを維持できる動画、とは何かを考える必要があるということです。
少ない動画本数でチャンネル登録者数が多い人もいるけど…
例えば有名人がYouTubeに動画を投稿すれば、すぐにチャンネル登録者数1万人に届きますよね。有名人じゃなくても、最初に投稿した動画がバズって一気にチャンネル登録者が増える、ということもあります。
でもこれは、「なかなか狙って出来ることじゃない」と思います。それが出来たら苦労しない、ですよね。
だから僕の場合は、コツコツと動画本数を増やして種をまく、という戦略を取っています。たくさん動画が増えれば、人気動画の傾向も分かってきますし、将来何かの動画がバズったら、過去の動画も一気に見てもらえる可能性があります。
まさに種をまく、という感じですね。
YouTubeの楽しみは収益だけじゃない
収益はもちろん魅力ですが、YouTubeに動画を投稿する楽しみは収益だけではありません。やはり視聴者からの応援コメントは嬉しいものですし、動画を投稿し続けることで自分のスキルを磨くことも出来ます。
あまり最初から収益のことは考えない方が、長続きするかも知れませんね。
これからYouTubeに動画を投稿しようと思っている人へ
YouTubeなら誰でも簡単に動画を投稿できて、しかも世界中の人と繋がることが出来ます。これって凄い可能性を秘めてますよね。
もしYouTubeの動画投稿に興味があるなら、あまり難しく考えずに、とりあえず投稿してみて下さい。自分が作った動画が誰かに見てもらえるのは、それだけで素晴らしい体験ですから。
この記事が、これからYouTubeで動画を投稿しようと思っている人の参考になれば幸いです。